パニック発作や予期不安から意識を反らせる方法
パニック発作や予期不安に襲われた時、「なんとかその状況から今すぐ意識を反らしたい!。」そんなことよくありませんか?。
そんな咄嗟の時に使える技を今日はご紹介したいと思います。
私はパニック発作はもう起こさなくなってますが、ちょっとでも緊張とか不安を感じると心臓がドキドキして、「また発作が来たらどうしよう、このドキドキがもっと酷くなったらどうしよう」と焦ります。
そんな時に意識を反らせる手段として主に夏に使っている技があります。
それは、「水に濡らしたハンカチを首もとや肌が出ているところに当てる!」
です。
これ、急な熱やほてりの時にも使えますし、長時間は持ちませんが真夏の熱さで倒れそうな時にも使えます。
そんな簡単でエコな技のやり方を初公開~✴。
①薄手で吸水性の高い綿のハンカチを用意する。
②ハンカチを水で濡らす(軽くしぼるくらいがちょうど良いと思います。)
③いざという時に額や首もと、腕などの肌が出ているところに当てる。
これだけです。
でもハンカチがすぐに温かくなるから長くは使えないんじゃない?と思う方、以下のやり方を試してみて下さい。
④ハンカチが体温などで温くなってきたら、ハンカチを手に持って何度かパタパタ振る。(ハンカチは4つ折りのままでOK♪)
どうですか?。1度温かくなってしまったハンカチも、空気に触れることでまた冷たくなったでしょ?。
これならハンカチが乾くまで何度か冷たさをよみがえらせることができます。
それにハンカチが乾いてきたら、また濡らして使えば繰り返し使えるのでエコにもなります。
これ、私が編み出した技なんですが、
これの良いところは薄手のハンカチのためポケット等にも入れやすいところ✨。
これなら、いざって時にすぐに取り出して使えます。
しかも必要ない時は普通にハンカチとして使えますし、ポケットに入れておけば必要な時にトイレなどに行って濡らしてすぐに使えます。
ペットボトルの水を持ち歩いていれば、水道が近くにない時でも濡らしてすぐに使うことも出来ますし、必要ない時には濡らしたハンカチを自分の近くに干しておけば簡易加湿器にもなります。
しかもこれだと急な発熱とかで熱くてたまらない時の応急措置としても使えます。
額や首もとなどにハンカチを当てれば汗を拭いてるようにしか見えませんし、これなら怪しまれずに出来ますしね♪(笑)
ちなみにポケットの中に濡れたままを入れるのには抵抗があるという方なら、
百均などのバンダナをあらかじめ濡らしておいて首に巻いておくのもいいかもしれません。
首に巻いておけば冷房で寒くなりすぎた時はすぐに外せますし、乾いた後はカバンやポケットに入れておけます。
しかも首や額に濡れたハンカチを当てておけば、水が蒸発する時に熱を奪ってくれますので、ある意味冷えピタよりも効果的かもしれません。
どうですか?。ちょっと目から鱗の技ではなかったでしょうか?。
お手軽で簡単、エコにもなるこの方法を是非1度試してみて下さいね♪。
ただし厚手のタオルハンカチとかじゃ効果ありませんのでご注意を!。
今日もお読み下さってありがとうございました😄。